軽トラキャンピングカーおすすめ23選|着脱OKのトラキャン&車内広々キャブコンを一挙紹介!

車中泊

アウトドアブーム以降、国内でもキャンピングカーの普及が進んでいます。そのなかでも、取り回し性・コストパフォーマンスに優れた「軽トラベースのキャンピングカー」は定番中の定番!さまざまな価格帯・ボディタイプのものが、各キャンピングカービルダーから登場しています。

今回はそんな軽トラキャンピングカーを徹底解説!そのメリット・デメリットや種類、さらにはおすすめ23モデルを一挙お届けします。「キャンピングカーを検討中だけど、軽バンや普通車キャンパーと迷っている」「軽トラキャンピングカーの各モデルを比較したい」とお考えの方は必見です!

  1. 「軽トラキャンピングカー」って実際どうなの?
  2. 軽トラのキャンピングカーの種類と比較
  3. 【トラキャン】積み下ろし自由な軽トラキャンピングカー6選
    1. MYSミスティック「J-cabin Mini」
    2. MYSミスティック「Mini POP」
    3. HARUWA「トリパル」
    4. ワーケーションスタイル茨城合同会社「SUSHI STYLE 梅」
    5. かーいんてりあ高橋「Canon&Daniel」
    6. 株式会社自遊空間「旅する家 トラベルハウス」
  4. 【キャブコン】キャリイベースの軽トラキャンピングカー4選
    1. キャンピングカーオーゼット「Kanoa(カノア)」
    2. AZ-MAX(オートショップアズマ)「ラクーン」
    3. AZ-MAX(オートショップアズマ)「K-ai(ケーアイ)」
    4. シュテルトジャパン「キャンプマスター」
  5. 【キャブコン】ハイゼットトラックベースの軽トラキャンピングカー13選
    1. オートプロジェクト「JP STAR Happy1+」
    2. INDIANA RV「インディ727-S」
    3. Stage21「リゾートデュオ バンビーノ プロ」
    4. ダイレクトカーズ「AMAHO(アマホ)」
    5. ダイレクトカーズ「リトリート ミニチキ」
    6. バンショップミカミ「テントむし」
    7. フィールドライフ「Balocco(バロッコ)」
    8. CAR FACTORY TARBOW「Bug-truck PANEL VAN J-faceハイゼットジャンボフェイス」
    9. AtoZ「ACE-C,CB」
    10. MYSミスティック「Registro」
    11. MYSミスティック「Mini POP Bee」
    12. ミシマダイハツ「クオッカ」
    13. RVランド「Ponito(ポニト)」
  6. 「軽トラキャンピングカー」は小さくても居住性抜群!
    1. 関連

「軽トラキャンピングカー」って実際どうなの?

テント要らずで、全国のキャンプ場やRVパークがホテルに早変わりするキャンピングカーはアウトドアブーム以降、日本国内でも市民権を得ています。

なかでも、軽トラックをベースにアルミやFRP製のボディ(シェル)を載せた「軽トラキャンピングカー」は定番中の定番。下記のとおりコスパ抜群で日本の交通事情にマッチしていることから、車中泊仕様の軽バンや普通車のキャンピングカーを差し置いて選ばれるほどに大人気です。

【軽トラキャンピングカーのメリット】
・車体がコンパクトで、停め場所に困らない
・ホイールベースが短く、小回りが利く
・軽バンのキャンピングカー比で車内が広く、ポータブルトイレやエアコンまで装備できる
・バン型のキャンピングカー(バンコン)比で断熱・防音性能が高い
・普通車のキャンピングカーの半額程度で買える
・4 or 8ナンバーのため、自動車税や重量税が抑えられる

そんな軽トラキャンピングカーは1台で、2人までの車中泊・キャンプを十二分にこなしてくれます。また、リモートワークのオフィスや避難場所としての利用にもうってつけ。ソロ・カップルでのアウトドアレジャーには、この軽トラキャンピングカーが超おすすめです。

一方、軽トラキャンピングカーには下記のとおり苦手分野も……

【軽トラキャンピングカーのデメリット】
・ターボ非搭載のため、高速道路や登坂での走行性能が低い
・乗車定員は2〜4名程度、多くても5名までで少ない
・普通車のキャンピングカー比で車内が狭く、装備が物足りない

「家族や友人と一緒に連泊する」「レジャー道具一式を満載してキャンプに行く」といったシチュエーションには不向き。人数や用途に応じて選びたいところです。

軽トラのキャンピングカーの種類と比較

先述のとおり、軽トラキャンピングカーは軽トラの荷台にシェルを装着したもの。なのですが、シェルの載せ方で2種類に分けられていて、下記のとおり「トラキャン」「キャブコン」として区別されます。

  • トラキャン:荷台にシェルを載せるだけのもので、シェルは着脱可能
  • キャブコン:荷台を改造して固定式のシェルを装着したもので、シェルは着脱不可

実際に同じ軽トラキャンピングカーでも、トラキャンとキャブコンとで長所・短所が大きく異なります。具体的に、軽トラキャンピングカーにおけるトラキャンとキャブコンの特性を比較してみると下表のとおりです。

トラキャンキャブコン
室内の広さ
やや狭めで、床が高いため乗り降りが困難

全体的に広く、床が低いため乗り降りも楽
機動性
シェルの分だけ高さ・重量が増える
×
シェルの分だけ高さ・幅・重量が増える
整備性
シェルが着脱可能なため、車体のみ正規ディーラーでも整備できる

整備は原則、専用のショップでしかできない
乗車定員2名4、5名
購入費用シェル:100〜200万円
 +
軽トラ(新車or中古車)
300〜500万円
法律上の扱い軽自動車多くは普通自動車
(軽自動車の場合もある)

以上を要約すると、トラキャンがコスパ・機動性に優れているのに対し、キャブコンは居住性が優秀。同じ軽トラキャンピングカーでも、ソロにはトラキャンが、家族・友人連れにはキャブコンがそれぞれおすすめです。

なお、ベースとなる軽トラについては、以下の記事で詳しく解説しております!

【トラキャン】積み下ろし自由な軽トラキャンピングカー6選

まずは、モデルを問わず装着できるトラキャンタイプの軽トラキャンピングカーについて、おすすめ6選をご紹介します。

MYSミスティック「J-cabin Mini」

J-cabin Miniの室内写真
引用:https://www.mystic.ne.jp/camper/j-cabin_mini_series

ピックアップトラックから2tトラックまで、さまざまなトラキャンを手がける山梨の名門・MYSミスティックからは軽トラ用の「J-cabin Mini」もリリースされています。

こちらは同社で実績のあるアルミフレーム+外板の「ボディーバス工法」を採用していて、軽トラ用でも十分な広さと強度を実現。さらに足回り強化やエアコン、ポータブルトイレ等の豪華オプションも用意されていて、軽トラキャンピングカーらしからぬ快適性が得られそうです。

そんなMYSミスティックのJ-cabin Miniは、品質にもしっかりこだわりたいソロユーザーの方におすすめです。

J-cabin Mini
価格1,915,900円(税込)〜
ベース車両キャリイ系 / ハイゼット系
全長・全幅・全高3,300×1,470×1,790mm
オプションリチウムシステム / シンクセット / ヒーター / 冷蔵庫 / スポットクーラー / マックスファン / 足回り強化…etc.
本体色N/A

MYSミスティック「Mini POP」

Mini POPの写真
引用:https://www.mystic.ne.jp/camper/mini_pop_intro

同じくトラキャンの名門・MYSミスティックからは、ポップアップルーフを備えた「Mini POP」も登場!こちらはエアコンやポータブルトイレが装着できる室内空間をそのままに、走行時の安定性・取り回し性が格段にUPしています。見ず知らずの旅先でも普段通り運転できる軽トラキャンピングカーをお求めの方にうってつけです。

Mini POP
価格2,177,600円(税込)〜
ベース車両キャリイ系 / ハイゼット系
全長・全幅・全高2,900×1,455×1,345mm
オプションキッチンセット / 冷蔵庫 / ヒーター / 足回り強化…etc.
本体色N/A

HARUWA「トリパル」

トリパルの写真
引用:https://haruwa-rent-a-car.com/vehicle_sales/

埼玉でキャンピングカーのレンタルと販売を手がけるHARUWAからは、税込99万円〜で買えるコスパ抜群の軽トラ用トラキャン「トリパル」が登場!軽量&頑丈なアルミボディに標準装備のベッドが付いていてこの価格はお値打ちです。

さらに、エアコンやバッテリーシステム等の豪華オプションも選択可能で、リーズナブルにキャンピングカーのある暮らしが実現しちゃいます。

トリパル
価格990,000円(税込)〜
ベース車両N/A
全長・全幅・全高2,780×1,400×1,800mm
オプションエアコン / ソーラー発電システム / 走行充電サブバッテリーシステム / 冷蔵庫 / マックスファン / 外部充電…etc.
本体色塗装OPあり

ワーケーションスタイル茨城合同会社「SUSHI STYLE 梅」

SUSHI STYLE 梅の写真
引用:https://ws-ibaraki.com/sushi-style

ワーケーションスタイル茨城合同会社の「SUSHI STYLE 梅」は、独自の折りたたみ式三角屋根を採用した、トラキャンタイプの軽トラキャンピングカーです。

こちらの魅力である三角屋根は停車時にポップアップできるだけでなく、片側の屋根面を開くこともできて開放感抜群!あわせて、2022年5月改正の道路交通法に準拠して左右&後方いっぱいにスペースがとられているので、見た目以上に広々とした空間が確保できています。

さらに、本体にアルミを採用し軽トラ純正のアオリも生かすことで、重量増加を110kg以下に抑えられているのもポイント。オプションのエアコンやソーラーパネルを装着した状態でも、軽トラ本来の走行性能が発揮できそうです。

SUSHI STYLE 梅
価格1,304,600~1,779,085円(税込)
ベース車両1998年〜登場の軽トラック全般
全長・全幅・全高1,970×1,700mm(全高不明)
オプションソーラーパネル / ロフトベッド / エアコン / FFヒーター(検討中)…etc.
本体色N/A

かーいんてりあ高橋「Canon&Daniel」

Canon&Danielの写真
引用:https://car-taka.com/NS/canondanie/

長野のキャンピングカービルダー・かーいんてりあ高橋からはFRP製で重量80kg、架装込みでも130kgの軽量トラキャン「Canon&Daniel」が登場!こちらは内装の自由度が高く、自分だけの軽トラキャンピングカーが作れちゃいます。

Canon&Daniel
価格1,430,000円(税込)〜
ベース車両N/A
全長・全幅・全高3,000×1,500×1,800mm
オプションポータブル電源 / 家具一式 / 外部コンセント…etc.
本体色塗装OPあり

株式会社自遊空間「旅する家 トラベルハウス」

旅する家 トラベルハウスの写真
引用:https://travel-house.jiyukukan-2020.jp/

株式会社自遊空間が送る「旅する家 トラベルハウス」は、コスパ抜群の軽トラキャンピングカーです。こちらは外装のみが完成した状態で販売されており、内装をDIYで自由にカスタマイズできるのが特徴。外装は住宅用断熱材を使用した本格的なつくりになっていて、既製品とDIYのいいとこどりができちゃいます。

旅する家 トラベルハウス
価格N/A
ベース車両N/A
全長・全幅・全高N/A
オプションN/A
本体色N/A

【キャブコン】キャリイベースの軽トラキャンピングカー4選

続いては、広々とした固定式のシェルが特徴であるキャブコンタイプの軽トラキャンピングカーについて。スズキ・キャリイ(DA16T)とそのOEMをベースとしたモデルを計4商品、みていきましょう!

キャンピングカーオーゼット「Kanoa(カノア)」

カノアの写真
引用:https://hiace.co.jp/lineup/kanoa/

東京のビルダー・キャンピングカーオーゼットからはキャリイベースの軽トラキャブコン「Kanoa(カノア)」が登場!こちらは電装周りが充実していて、なんと100Ahサブバッテリーや1500Wインバーターが標準で付いています。そのままエアコンや電子レンジ等のオプションを取り付けられるのが魅力的ですね。

Kanoa(カノア)
価格3,810,000〜3,953,000円(税込)
ベース車両キャリイ
乗車定員4
就寝定員大人2+子供2
全長・全幅・全高3,720×1,790×2,520mm
ナンバー8
トランスミッション5MT(4WDのみ) / 3AT
駆動方式2WD / 4WD
オプション12Vクーラー / テレビ / ソーラーパネル / FFヒーター / 電子レンジ / 冷蔵庫 / 足回り強化…etc.
ボディカラーホワイト

AZ-MAX(オートショップアズマ)「ラクーン」

ラクーンの写真
引用:https://az-max.co.jp/lineup/lakunn/

キャリイベースのキャブコン「ラクーン」は、埼玉のキャンピングカービルダー・AZ-MAX(オートショップアズマ)の定番モデル。運転席上部のバンクがベッドになるほどの室内空間と軽トラの取り回し性を両立しているのが魅力で、運転も車中泊もストレスフリーにこなせちゃう一台です。

また、室内レイアウトが「リヤベッドタイプ(対面シート)」と「ベンチタイプ(横向きシート)」の2種類から選べるのも特徴です。

ラクーン
価格3,370,700円(税込)〜
ベース車両キャリイ / スクラム(マツダ)
乗車定員4〜5
就寝定員大人2+子供2
全長・全幅・全高3,700×1,720×2,500mm
ナンバー8
トランスミッション5MT / 4AT
駆動方式2WD / 4WD
オプションN/A
ボディカラーN/A

AZ-MAX(オートショップアズマ)「K-ai(ケーアイ)」

K-ai(ケーアイ)の写真
引用:https://az-max.co.jp/lineup/k-ai/

同じくAZ-MAX(オートショップアズマ)からは、軽規格に収まるコンパクトボディとポップアップルーフによるゆとりの室内空間を兼ね備えた「K-ai(ケーアイ)」も登場。エブリイベースの軽トラキャンピングカー屈指の取り回し性で、普段乗りがより楽になっています。

また、こちらについても「リヤベッドタイプ(対面シート)」と「ベンチタイプ(横向きシート)」の2種類の室内レイアウトが選択可能です。

K-ai(ケーアイ)
価格3,438,600円(税込)〜
ベース車両キャリイ / スクラム(マツダ)
乗車定員4
就寝定員大人2+子供2
全長・全幅・全高3,390×1,470×1,990mm
ナンバー黄8
トランスミッション5MT / 4AT
駆動方式2WD / 4WD
オプションN/A
ボディカラーN/A

シュテルトジャパン「キャンプマスター」

キャンプマスターの写真
引用:https://schtelt.com/hpgen/HPB/entries/36.html

エアロを手がけるシュテルトジャパンは、本業で培ったFRPの加工技術を活かして、ポップアップルーフ付きの軽トラキャブコン「キャンプマスター」を堂々リリース!こちらはシェルから内壁・家具類まで至る所にFRPが活用されていて、断熱性・強度を担保しながらもなんと380kgの車体重量を実現しています。キャンピングカーでありながら、運動性能や燃費性能を諦めなくて済むのが魅力です。

気になるベース車については、キャリイ(DA16T)とハイゼットラック(500系)そして、それぞれのOEMが選択可。推しのメーカーが選べちゃいます。

キャンプマスター
価格3,313,200円(税込)〜
ベース車両キャリイ系orハイゼットトラック系
乗車定員4
就寝定員4
全長・全幅・全高3,395×1,475×2,790mm
ナンバー8
トランスミッションN/A
駆動方式N/A
オプションN/A
ボディカラーN/A

【キャブコン】ハイゼットトラックベースの軽トラキャンピングカー13選

最後に、2024年10月下旬生産終了のダイハツ・ハイゼットトラック(500系)をベースとした、キャブコンタイプの軽トラキャンピングカーも計13モデルご紹介。在庫切れ間近ですので、気になるモデルがあれば、お早めに要チェックです!

オートプロジェクト「JP STAR Happy1+」

JP STAR Happy1+の写真
引用:https://jpstar-aichi.com/lineup/

愛知のキャンピングカービルダー・オートプロジェクトが送る「JP STAR Happy1+」は、デザインにもこだわった軽トラキャブコン。スクワークル(丸みのある四角)で構成された外装と清潔感・採光性抜群の内装をもち、飽きのこない一台となっています。

JP STAR Happy1+
価格3,600,000円(税込)
ベース車両ハイゼットトラック
乗車定員4
就寝定員4
全長・全幅・全高3,790×1,690×2,480mm
ナンバー8
トランスミッションCVT
駆動方式4WD
オプションエアコン / FFヒーター / MAXファン / リチウム電池 / 電子レンジ / テレビモニター / 冷蔵庫 / 足回り強化…etc.
ボディカラーホワイト / ブライトシルバーメタリック / オフビートカーキメタリック / アイスグリーン / トニコオレンジメタリック / ブラックマイカメタリック / シャンパンゴールド

INDIANA RV「インディ727-S」

輸入トレーラーを中心に扱う神奈川のショップ・INDIANA RVからは、ポップアップルーフを備えた軽キャブコン「インディ727-S」が登場。こちらはヨーロッパの輸入トレーラーにならったアルミ&断熱材のボディパネルで、本格的な断熱性と軽量化を見事に両立しています。

インディ727-S
価格4,203,100〜4,599,100円(税込)
ベース車両ハイゼットトラック
乗車定員4
就寝定員4
全長・全幅・全高3,390×1,475×1,990mm
ナンバー8
トランスミッション5MT / CVT
駆動方式2WD / 4WD
オプションFFヒーター / バックカメラ / 外部入力サブバッテリー充電器
ボディカラールビーレッドメタリック / ロイヤルブルーメタリック / スチールブルーメタリック / ホワイト

Stage21「リゾートデュオ バンビーノ プロ」

リゾートデュオ バンビーノ プロの写真
引用:https://stage21.co.jp/campdev/lineup/bambino.html

「リゾートデュオ バンビーノ プロ」は、軽自動車ベースのキャンピングカーを多数手がける神奈川のビルダー・Stage21渾身の軽トラキャブコン。こちらは電装周りが段違いに充実していて、ソーラーパネル・走行充電・外部AC電源からなる「3系統充電システム」と電子レンジ、冷凍冷蔵庫がなんと標準で装備されています。

さらにさらに、軽規格のボディとポップアップルーフで取り回し性と居住性を両立。これ一台で、日本中のRVパークやキャンプ場が我が家に早変わりしちゃいそうです。

リゾートデュオ バンビーノ プロ
価格4,889,500〜5,098,500円(税込)
ベース車両ハイゼットトラック
乗車定員4
就寝定員大人2+子供2
全長・全幅・全高3,395×1,475×1,980mm
ナンバー黄8
トランスミッション5MT / CVT
駆動方式2WD / 4WD
オプション100Ahリン酸鉄リチウムイオンバッテリー / エアコン / FFヒーター / 足回り強化
ボディカラーホワイト / シルバー / オフビートカーキ / アイスグリーン / トニコオレンジ / ブラックマイカ

ダイレクトカーズ「AMAHO(アマホ)」

AMAHO(アマホ)の写真
引用:https://www.cars-drt.com/customcar/detail.php?cd=1000000079

三重のキャンピングカービルダー・ダイレクトカーズの「AMAHO(アマホ)」は、取り回し性と居住性を両立したポップアップルーフ付きの軽トラキャブコン。こちらはソーラーパネルが標準で装備されていて、充電設備の乏しいキャンプ場でも快適に車中泊ができちゃいます。

AMAHO(アマホ)
価格4,590,000〜4,750,000円(税込)
ベース車両ハイゼットトラック
乗車定員5
就寝定員N/A
全長・全幅・全高N/A
ナンバー8
トランスミッションN/A
駆動方式2WD / 4WD
オプション足回り強化 / キーレス…etc.
ボディカラーN/A

ダイレクトカーズ「リトリート ミニチキ」

リトリート ミニチキの写真
引用:https://www.cars-drt.com/customcar/detail.php?cd=1000000094

同じくダイレクトカーズからは、ハイゼットトラックベースとは思えない、レトロなパネルバン風の外観が魅力の「リトリート ミニチキ」も登場しています。こちらは見かけによらずポップアップルーフ付きで、さらにサブバッテリーや冷蔵庫が標準装備のため居住性抜群!外装との統一感◎な木製の家具類やボウル型シンクも付いていて、非日常感マシマシの車中泊ができちゃいそうです。

リトリート ミニチキ
価格4,980,000〜5,280,000円(税込)
ベース車両ハイゼットトラック
乗車定員2
就寝定員2
全長・全幅・全高N/A
ナンバー8
トランスミッションN/A
駆動方式2WD / 4WD
オプションアルミタイヤセット
ボディカラーN/A

バンショップミカミ「テントむし」

テントむしの写真
引用:https://www.vs-mikami.com/tentomushi

鹿児島のキャンピングカービルダー・バンショップミカミが送る「テントむし」は2006年に登場し、同カテゴリーの先駆けとなった元祖・軽トラキャブコン。好きな色が選べるボディと丸窓付きのリアエントランスがなんともキュートな一台です。

軽規格に収まるボディとポップアップルーフの組み合わせを採用したのも、このテントむしが初。軽ならではの取り回し性や維持費の安さとキャブコンならではの居住性で、キャンピングカーの普及に一役買った歴史があります。

テントむし
価格3,245,000〜4,202,000円(税込)
ベース車両ハイゼットトラック
乗車定員・Fタイプ(転換クロスシート):4
・Sタイプ(横向きシート):4
・F1タイプ(転換クロスシート):3
・2シータータイプ(内装なし&リアハッチ付き):2
就寝定員4
全長・全幅・全高3,390×1,470×1,980mm
ナンバー黄8(2シータータイプは4)
トランスミッション5MT / CVT
駆動方式2WD / 4WD
オプションDCクーラー / FFヒーター / カーゴボックス / サイドオーニング / ソーラーパネル / リチウムイオンサブバッテリー / ヒッチメンバー…etc.
ボディカラーホワイト / ブライトシルバーメタリック / アイスグリーン / トニコオレンジ / オフビートカーキメタリック / ブラックマイカメタリック or 自由塗装

フィールドライフ「Balocco(バロッコ)」

Balocco(バロッコ)の写真
引用:https://www.fieldlife.co.jp/original_model/balocco/index.htm

群馬のキャンピングカービルダー・フィールドライフの「Balocco(バロッコ)」は、国内製造・ハンドメイドにこだわった、本格派の軽トラキャブコン。大型キャンパーに準拠した断熱パネルボディ&二重窓に加え、耐水圧1,000mmで並みの雨は通さないルーフテントをもち、小さくても「モーターホーム」と呼ぶにふさわしいモデルになっています。さらにさらにインテリアは全4種から、ボディカラーはベース車と同じ全6色からそれぞれ選択可能で、デザイン面での満足感も◎です。

Balocco(バロッコ)
価格3,869,800〜4,122,800円(税込)
ベース車両ハイゼットトラック
乗車定員4
就寝定員4
全長・全幅・全高3,395×1,480×1,980mm
ナンバー8
トランスミッション5MT / CVT
駆動方式2WD / 4WD
オプションポータブルクーラー / FFヒーター / リチウム&ソーラー / 足回り強化…etc.
ボディカラーホワイト / ブライトシルバーメタリック / アイスグリーン / トニコオレンジ / オフビートカーキメタリック / ブラックマイカメタリック

CAR FACTORY TARBOW「Bug-truck PANEL VAN J-faceハイゼットジャンボフェイス」

Bug-truck PANEL VANの写真
引用:https://bug-truck.shop-pro.jp/?pid=152339804

青森で新車・中古車販売を手がけるCAR FACTORY TARBOWからは、ハイゼットパネルバンの内装をカスタマイズしたキャンピングカー「Bug-truck PANEL VAN」が登場しています。こちらは板張りの内装に、左右分割式で前後に伸縮するベッド・キャビネット・網戸を備えたシンプルな一台。軽トラ・軽バンの延長線上で、気軽に普段使いから車中泊までがこなせます。

Bug-truck PANEL VAN
J-faceハイゼットジャンボフェイス
価格3,550,000〜3,750,000円(税込)
ベース車両ハイゼットトラック
乗車定員2
就寝定員2
全長・全幅・全高3,390×1,470×1,980mm
ナンバー4
トランスミッションCVT
駆動方式4WD
オプションFFヒーター / リアキャリア / ラダー / カーテン / ソーラーパネル用配線加工 / エアコン…etc.
ボディカラーN/A

AtoZ「ACE-C,CB」

ACE-C,CBの写真
引用:https://atozcamp.com/line-up/ace-c/

埼玉のキャンピングカーメーカーAtoZからは、最小回転半径3.6mで取り回し性抜群の軽トラキャブコン「ACE-C」と「ACE-CB(リアエントランス仕様)」が登場!こちらはキャブコンを多数手がけてきた同社の技術が詰まった、上質な一台となっています。

ACE-C,CB
価格4,334,000円(税込)〜
ベース車両スクラムトラック
乗車定員4
就寝定員4 / 大人2+子供2
全長・全幅・全高3,700×1,810×2,530mm
ナンバー8
トランスミッション4AT
駆動方式4WD
オプション12Vクーラー / 足回り強化…etc.
ボディカラーN/A

MYSミスティック「Registro」

Registroの写真
引用:https://www.mystic.ne.jp/camper/registro

トラキャンの名門・MYSミスティックは、レトロアメリカンなデザインの軽トラキャブコン「Registro」もリリースしています。こちらはトラキャン同様に頑丈なシェルとエアコン等の豪華オプションが魅力のハイエンドな一台。Blowのレトロフェイスキット「ロックライダー」を装着した仕様も選べて、人と被らないキャンピングカーが欲しい方に超おすすめです。
→Blow「ロックライダー」についてはこちらの記事も参照ください!

Registro
価格4,097,500円(税込)~
ベース車両ピクシストラック
乗車定員5
就寝定員4
全長・全幅・全高3,860×1,770×2,500mm
ナンバー8
トランスミッション5MT / CVT
駆動方式2WD / 4WD
オプションFFヒーター / 12Vクーラー / 足回り強化 / リチウムイオンバッテリー&ソーラーパネル…etc.
ボディカラーホワイト / ブライトシルバーメタリック / トニコオレンジ / オフビートカーキメタリック / ブラックマイカメタリック+アイスグリーン / ファインミントメタリック / ミストブルーマイカメタリック

MYSミスティック「Mini POP Bee」

Mini POP Beeの写真
引用:https://www.mystic.ne.jp/camper/mini_pop_bee

同じくMYSミスティックからは、トラキャン「Mini POP」のキャブコン版で、4人乗車に対応した「Mini POP Bee」も登場。Mini POP同様、エアコンやポータブルトイレが装着できる室内空間と取り回し性を兼ね備えているのが魅力です。

Mini POP Bee
価格3,856,600〜4,288,400円(税込)
ベース車両ピクシストラック
乗車定員4
就寝定員大人3+子供1
全長・全幅・全高3,395×1,475×1,980mm
ナンバー黄8
トランスミッション5MT / CVT
駆動方式2WD / 4WD
オプションFFヒーター / 12Vクーラー / マックスファン / 足回り強化 / ツインイオンバッテリー / ソーラーパネル…etc.
ボディカラーN/A

ミシマダイハツ「クオッカ」

クオッカの写真
引用:https://www.mishimadaihatsu.com/camper/quokka1/

静岡県駿東郡長泉町のダイハツディーラー・ミシマダイハツからは、ハイゼットパネルバンをベースとした取り回し性◎の軽トラキャンピングカー「クオッカ」が登場!こちらは静岡県産「富士ひのき」を使った板張り内装が、落ち着きのある空間を演出してくれます。

家具類はボックス4個&テーブル1個のみとシンプルですが、組み合わせ次第でさまざまな使い方が可能。さらにさらに、クーラーや冷蔵庫といった快適装備もオプションで装着でき、コンパクトな見た目によらず居住性抜群です。

クオッカ
価格2,959,000円(税込)
ベース車両ハイゼットトラック パネルバン
乗車定員2
就寝定員2
全長・全幅・全高3,395×1,475×1,940mm
ナンバー4
トランスミッション5MT / CVT
駆動方式2WD / 4WD
オプションクーラー / ヒーター / 冷蔵庫…etc.
ボディカラーN/A

RVランド「Ponito(ポニト)」

Ponito(ポニト)の写真
引用:https://www.rvland.co.jp/buy/original/ponito.php

「Ponito(ポニト)」は、茨城のキャンピングカービルダー・RVランドが手がける、ハイエンド軽トラキャブコン。以下のとおり、大型キャンパー顔負けの豪華装備が小さなボディにギュギュッと詰まっています。

  • 5名乗車&4名就寝に対応
  • 大型キャンパー準拠の軽量・断熱パネルボディを採用
  • 汚れを水拭きで除去できる高級生地素材「アクアクリーン」をソファ&ベッドに採用
  • 運転席・助手席には疲れにくいレカロシートを採用
  • 電子レンジ&30L冷蔵庫が標準装備
  • その他、12Vクーラー / FFヒーター / サイドオーニング…etc.オプションも充実

お値段は500万円弱とハイエースベースのバンコンが買えそうな勢いですが、維持費や取り回し性を考えると、お値段以上の魅力があるといえます。

Ponito(ポニト)
価格4,980,000円(税込)
ベース車両ピクシストラック / ハイゼットトラック
乗車定員5
就寝定員大人2+子供2
全長・全幅・全高3,730×1,700×2,560mm
ナンバー8
トランスミッションCVT
駆動方式4WD
オプション12Vクーラー / FFヒーター / サイドオーニング / サブバッテリー追加 / サイドオーニング…etc.
ボディカラーホワイト / シルバーマイカメタリック / オフビートカーキ / アイスグリーン / トニコオレンジメタリック / ブラックマイカメタリック

「軽トラキャンピングカー」は小さくても居住性抜群!

今回は経済性・取り回し性・居住性に優れた「軽トラベースのキャンピングカー」について、計23モデルをご紹介しました。

もう一度おさらいすると、軽トラキャンピングカーはシェルを着脱できる「トラキャン」と4人乗りOKの「キャブコン」に大別できます。それぞれに異なるアピールポイントがあり、そしてメーカーごとにギミックや装備が違っているのは記事中でお伝えしたとおりです。この記事を参考にぜひぜひ、自分に合った一台をお探しください!

車中泊

クルマ好きの万年金欠ライター。コストをかけないクルマの楽しみ方をお伝えしていく所存です。

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